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人生は消化試合

今はただ残された人生を淡々と消化していくのみ

トローリー、オー!

木本正次の小説を映画化した「黒部の太陽」。

黒部の太陽

黒部の太陽

三船敏郎と共に主演を務めた石原裕次郎
「映画は大きなスクリーンで見て欲しい」という遺志からビデオ化されず、
テレビ放映もほとんどされなかった作品が、チャリティ上映という形で見られるようになった。

ということで、錦糸町まで見に行ってきた。
 
内容については伏せておくが、確かに上記の言葉に納得できる
黒部の自然の美しさや脅威、そして現場の迫力が伝わってくるような素晴らしい映画だった。
そして来年には同様にビデオ化などがされていなかった「栄光への5000キロ」などと共にDVD化されるようだ。
大画面テレビが決して金持ちだけのものではない程度まで値段が下がり、
また、ヘッドマウントディスプレイで擬似的に大画面を体験できるようになるという、
かの名優も想像しなかったであろう時代にこうしてソフト化されて手軽に見られるようになったことは喜ばしい。
 


1998年5月に撮影した黒部ダム
確かこの年は暖冬だったと記憶している。
だから多分、例年より雪が少ないはず。
 



こちらは2005年10月に撮影したもの。
放水の飛沫により虹が出ている。
 
関電トンネル建設時には80メートル余りの突破に7ヶ月かかった破砕帯も
今ではトロリーバスに乗ればほんの数秒で通過できる。
映像だけで満足するにはあまりにもったいないところなので、
原作を読んだ人や映画を見た人、
そしてどちらでもない人にも一度でいいから行って欲しいところである。
私もまたいつか行きたいと思っている。